2024.05.29Toyroro

みんなおおきくなぁれ! @伊丹

子どもたちの健やかな成長を願う「子どもの日」。
五月人形を飾ることや菖蒲湯に浸かることなど、古くから伝わる風習がいくつか存在します。最近では見かけることが少なくなった“屋根より高いこいのぼり”ですが、そういった風習が現代まで受け継がれていることに思いを馳せ、歌や遊びなどを通して少しでもその行事を身近に感じてもらいたいと考えています。

スタッフが想いを込めて作ったカブトは、厄除けとお守りの意味を持ちます。子どもたちには自分の気に入った柄を選んでもらい、完成したものはイベント当日にお披露目しました。カブトを被ってもらうと、キャンバス生地の風合いがとっても爽やかで、どこか凛として見えた子どもたちでした。慣れない被り物に抵抗があるキッズたちには、必要以上に働きかけはせず、手で握ってもらうなどして一人ひとりが無理なくイベントに参加できるよう進めていきました。